アートボードの味わい

本日は、アートボードの味わいになります。


「あだち氏 時系列 日記」更新しました。アイテムの話になります。あだち氏原文のまま載せておりますので、ぜひ見ていただければ、と思います。


今回はアートボードの味わいになります。デンドロギガスは、全てのデザインをアートボードに描き、線画から色塗りまで全部を手描きでおこなっております。原画全てが手描きなわけです。

それを専用スキャンし、印刷にもっていくという、ネクロス当時の印刷方式をしております。よってかな~り昭和の香が漂います(笑)。


今販売しているシールのようでは全くありません。もうネクロスシールを意識しまくりましたので、パチ風です(笑)


手描きデザインで一番大変だったのは色塗りだったかもしれません。今ではコンピューターでキャラクター・アイテムに色を入れることがほとんどだと思いますが、そこを当時の昭和形式で、筆と手を使い色をアートボードに直接入れるのですから。


意外に味が出ているのは、アイテムですね。しかも和紙や布。和紙や布に背景色を入れるとこれが何とも味わいが出る、例で、布の緑や、和紙の赤などは、素材シールが布、和紙なので、普通の見え方が緑や赤とは違う、脳の反応が変わってきます。シンオクでいう、ドン☆K・ホーテの白銀アルミのような感じです。


一番大変だったのは、ずばりホロ!!。線画でおこしたキャラクターを、面画ベースでもう一度線画を残すというやり方を取りました。模様は線画で演出もしました。


この模様の線画であることが起きました。シンオクでも使用している工場ですが、模様の線画は演出できないとお手上げサイン発動!→サカエマークの手入れで何とか乗り切る!!


シンオクのホロとは違い、かな~~り古い感じがします。もちろん輝きは、シンオクと同じように輝きます。

古い感じの演出は、枠をつけたことによるものかもしれません。


ぜひ手にしていただければ、と思います。


11/21~11/23間、デンギガシール動画アップします。


11/25 第20回 月刊シンオク通信 サイン色紙(とうとうアイツがやってくる)や、もう一度布や和紙シール、そして北斗シールのアピールをさせていただければ、と思います。


よろしくお願いします。