本日はデンドロギガス詳細③に件になります。
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今日はデンギガシールのことについて、今週月刊シンオク通信であまりお話しできなかったことを記したいと思います。
デンギガシールは、近年のシールとは違い、かなりシンプルです。あえてそうさせて頂いたのですが、ネクロスアイスシールとほぼ同じ銀アルミや触った感を演出したり、ホロもかなりシンプルです。
そして今日はホロについて、お話ししたいと思います。
シンオクのメイオウサターンや、ミハイルヒミコはきらびやかでハデな感じですが、デンギガのホロはかなりシブくしております。もちろん面画ベースでの制作なので、輝きは同じです、
シブくする演出のために、以下の3点がございます。
① 線自体を、そのまま原画スキャンしていき、ペン描きの線そのままを生かす
② ホロ素材は、天山えびす神と同じです。ミハイルヒミコは、金枠をつけて豪華さ(立体感)を演出しましたが、それは金ホロだからやりました。天山えびす神やメイオウサターンの銀ホロで、銀枠をつけると暗くなるという思いがあったのですが、あえてそこに着目しトライしました。
③ ネクロスアイスのホロシールでは、洋服の線をそのまま線描きのまま残しましたが、今回のデンギガホロもその洋服のように線画演出しました。さらに、今回のホロは人物ではありません。
やっぱり箱を空けて、なんかびっくりする感触を味わってもらいたい。簡単に言うと、こんなシール初めてだわ~~という視覚を味わっていただけましたら幸いです。
11月には、シール素材等の動画をアップ予定です。和紙の素材×色づかいも見ものです。
よろしくお願いします。